Intuneを利用して、WindowsのchromeとEdgeへワスレナイ拡張機能を自動アクティベーションする手順です。

拡張機能の配布については、Intuneのポリシー設定などを利用してください。

本手順では、拡張機能の配布設定をした上で、自動アクティベーションをする手順とスクリプトを記載しています。

注意事項

メールアドレスについて

メールアドレスの@<ドメイン>以前の部分と、Windowsのログインユーザー名が一致している場合のみ、自動アクティベーションが可能です。

例) メールアドレスが「[email protected]」の場合、

Windowsユーザー名が「taro_tanaka」の場合のみ自動アクティベーションが可能。

「Taro Tanaka」など、メールアドレスと違う文字列の場合、メールアドレスが不一致となり自動アクティベーションができません。

※スクリプトの「# ユーザー名を取得」を修正いただくことで、対応できる場合もございます。 　こちらにつきましては、無償でのサポートはできかねますので、ご了承ください。

設定手順

1. スクリプトの$organizationKeyと$secretTokenをワスレナイ外部連携画面から取得し、それぞれに代入する。 $organizationKey←会社ID $secretToken←認証トークン
2. スクリプトのps1ファイルを任意の場所に配置します。
3. Intune管理画面からデバイス>スクリプトと修復>プラットフォームごとのスクリプトタブ>+追加>Windows10以降　を選択します。
4. 任意の名前を設定→保存したスクリプトを選択、スクリプト設定は全ていいえでよい
5. 実行対象デバイスが含まれるグループを選択し、割り当て→追加をクリックします。